ヒヤリからはじめる事故対策

事故対策委員会は、10月18日に施設内で研修を実施しました。

研修を行うにあたり、看護・介護職員対象に『危険と思う箇所、状況』などをアンケート形式にて集計を行いました。この集計結果を研修で職員に報告し、職員にフィードバックしました。今後職員が利用者様の危険回避、事故防止の一助となることと思います。

さて、事故を防ぐために有効なのは、「ヒヤリ」とした場面をできるだけ多く集めることと言われています。なぜでしょうか?「ヒヤリ」で止まれば事故は起こらないからです。

「ヒヤリ」と感じるのは、あと一歩で事故になる寸前のこともありますが、安全意識の高い人は、普通の人では気付かないことで「ヒヤリ」と感じます。

このように大切な「ヒヤリ」を職員で共有し、利用者様の安全を守る為に、事故報告書の改訂に取り組んでいきます。