褥瘡予防への取り組み

褥瘡(じょくそう)とは、寝たり座ったりした状態の時いつも同じところに一定以上の圧力が
持続的に加わることによって、皮膚に障害を起こした状態をいいます。

一般的に「床ずれ」とよばれています。 

高齢者は低栄養状態や活動の低下、疾病に伴う寝たきり状態に陥りやすく、褥瘡が発生する可能性があります。
特に施設を利用している方は、加齢に伴い心身の機能が低下している方が多く、褥瘡が発生しやすい状態にあります。

当施設はこうしたリスクをもつ利用者の健康で尊厳ある生活の実現のため、
多職種協働のもと質の高いサービスの提供を目指し、褥瘡発生予防に対する体制を確立し、褥瘡が
発生しないような適切なケアを行い、予防に努めています。